財布を小さくしてみよう。macromauro(マクロマウロ) / WORDING WALLET
最近、財布を新調しました。
これまで長財布ばかり使用していましたが、近年のキャッシュレス化の流れを鑑み、財布を小さくしよう、と一念発起した矢先に、財布が壊れました。
Vivienne Westwoodの財布なのに、マークが取れました。
貼ってただけだったんだ…と衝撃を受けつつ、色々探したところ、今回の財布に行き着きました。
macromauro(マクロマウロ) / WORDING WALLET
表面、育てるしかない革。
macromauro(マクロマウロ)は大阪を拠点とするブランドです。
マクロマウロと言えば、下の画像のような、カラフルな財布が代名詞です。
以前から使ってみたかったものの、「もう三十路だし、そろそろ落ち着かなと…」という思いがあったため、手を出せずにいました。
そこで今回みつけたこの子が良い塩梅だったため、購入しました。
ごついシボ感のあるカウレザー。表面に家電製品のような文字と記号が刻印されており、ただシンプルなだけじゃないぞ、という意気を感じます。
裏側も、手を抜かない。
裏側はこんな感じ。
多分シリーズ名であると思われる、「macromauro Classic」と刻印が入ってます。
型押しなので、凹凸感あり。
内側、イエローのアクセント。
開くとこんな感じ。
カード入れ×3、小銭入れ×1、札入れ×1のシンプルな構成。
こういうのでいいんです。
カード入れ、小銭入れ部分は、柔らかい別の種類の革を使用しています。
小銭入れの箇所は、小銭のかたがついて良い味になるのでは。
札入れの部分。
黒い斑点がもともとついてます。
汚れてて嫌やん、と思うか良い味だと思うかはあなた次第です。
私はもちろん前者。
そしてこの内側のイエローが、デザインのアクセントになっています。
閉じた状態からでも、側面から見るとこんな感じ。
シンプルだけど、少しは個性出したい。
そんな拗らせたおっさんの自己顕示欲を満たしてくれる、絶妙の塩梅です。
ナイスなとこ、イマイチなとこ。
ナイスなとこ
・コンパクトなサイズ。
・シンプルな中にも光る、個性的なデザイン。
・経年変化が楽しめそう。
・そんなに高くない→定価24,200円(税込み)
イマイチなとこ
・カードが全然入らない
・小銭入れの視認性が悪く、使いづらい
・札入れが1つしかなく、レシートとかクーポンとかを溜めたい人との相性は良くない。
カード入れと併用すれば、可能性は無限大
カード入れが少ないのは、少なからず痛手になります。
この財布は3枚しかカードが入らないので、私は銀行のキャッシュカード、保険証、クレジットカードを入れていますが、他にも免許証やマイナンバーカード等、入れるのが必須と言えるカードが他にもあるかと思います。
そんな方におすすめなのが、カード入れと併用する運用です。
財布小さくして持ち物減らしたのに、また増えてますやん。
そんな声も聞こえて来ますが、良いんです。気分が変われば。
他の色もかっこよかったの
他の色もあったんです。
バーガンディ×ブラックと、グレー×ブルー。
特にグレーの方は、他の2色と違ってスエードを使用しており、非常にかっこいい。
詳細は是非君の目で確かめてくれ。(ジャンプの攻略本)
財布、小さくしてみませんか。
PayPayや楽天Pay、Edy等、キャッシュレス化の流れに伴い、財布は小さくても問題がない時代になっている気がします。
ミニマリストになりたい願望は全く無く、むしろ逆ですが、財布が小さいのも気分が変わって良いものです。
しばらくは今回の財布をお伴に、育てていきたいと思います。